ローカル

今年も日光!歩きました!

5/23(土)・24(日)・29(金)・30(土)の四日間に、日光街道まるっと学び舎プロジェクトを開催いたしました!

最終日は、朝から意気揚々とクレドワーク。
今日一日の心意気をみんなで共有します。

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メンバーそれぞれのクレドと、NGワードをシェアした後は、いよいよスタート!

 

今年はコミュニティ通貨「ワーク」を使って、
日光の100年企業である金谷ホテルベーカリーさんにご協力頂き、
日光街道沿いにある道の駅にてお買い物をさせて頂きました。

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1ワークが100円換算で、皆さんは5ワーク:500円分を片手にお買い物!
これは後ほど行う日光駅のまわりのゴミ拾いに対する物々交換の仕組みです。

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↑お買い物を終えてみんなでパチリ!

いよいよ街道を歩き進めます!!!
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日光の杉並木。前日から続くこの緑の小道にみんなわくわく。
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約2時間ほど歩いたところで、東武日光駅に到着!!!
ここで、ワークの分のゴミ拾いをしました。
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お昼を追え、道なりに進んでいくと見えてきました、世界遺産の文字!
日光東照宮への階段をひたすらのぼります。
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一日中歩き続けたメンバーは、炎天下の中へとへと。
足もじんじんする中歩き続けます。
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見えてきた!ゴール!!!

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遂に東照宮に到着~!!!
5日間の長い道のりを歩ききったメンバーも数名。
本当におつかれさまでした!!!

 

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7/4~5 カッパ橋七夕まつりに出店!

《下町七夕まつりに出店!浅草ゲートカフェ 3rd・完売御礼!》

7/4(土)〜5(日)に合羽橋商店街にて行われた下町七夕まつりに、
浅草ゲートカフェとして出店して参りました!

第1回目 5/ 1 →コチラ
第2回目 6/20→コチラ

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今回は、自分たちで育てたじゃがいもを最大限に生かしたものをつくろう!
ということで、いつもお世話になっている小池さんの地元
栃木県佐野の名物「いもフライ」を再現。
試作を何度も繰り返し、衣のふわっと感を出そうと頑張りました。

11721434_742024942594539_132775295_n  ←こちらが佐野名物のいもフライ!

11717009_742024895927877_2146498775_n ←試作の様子。

 

また、夏にぴったり生のフルーツを使った「デトックスサイダー」も同時に販売。
こちらは、アルパカファームのオーナーの山崎さんの畑で採れた
ミントやブルーベリーも一緒に使用。

夏バテ予防やリラックス効果のあるフルーツをそのまま使うことで、
よりおいしく効果的に体に取り入れられるという
デトックスウォーターからアイデアをもらいました。

11694252_742024982594535_1779691584_n ←吉富さんによる看板デザインが人気!

 

当日は二日間とも雨模様。お客さんの入りがなかなか読めず
おイモも立ち往生していたのですが
…なんと、お昼時からいもフライが大人気!
なんとあっという間に2日間とも完売でした。
無農薬で体に優しいおイモということで、
女性の方やお子さん連れの方も多くいらっしゃいました。

そして嬉しかったのは、リピーターの方がいたこと!
一度買って美味しかったからまた来たよ
という方がたくさんいて、とても励みになりました
!!!

11713522_819144741508884_570423744_n ←「おいしかった」と再び来てくれた方も。

また、普段お世話になっている地域の方や、浅草近辺にお住いの方、
そして前回(6/20)のゲートカフェにお越しいただいた方が声をかけてくださったり、
また来るよ!と言ってくださったり。

下町の方から見れば私たちはまだまだ”よそ者”ですが、
それでもこの七夕まつりをきっかけにして、
地域とのつながりが少しでも強まったように感じます。
ゲートカフェが根付いていくための一歩、嬉しいです!

11292021_819144721508886_537169985_n ←最後の一杯をお客様とともに。

さらに、今回は前回以上にたくさんの方が関わってくださり、
当日も一緒に販売のお手伝いをしてくれたり、
デザインをしてくれたり、地域の方とお話ししてくれたり…と、
見えないところでも多くの方の力に支えられて、
無事に終了することができました。

特に、農業指導とじゃがいもを持ってきてくださった小池さん、
当日お手伝い頂いた志村さん、矢尾板さん、安藤さん、
学生の本土くん、デザイナーの吉富さん、
後藤さん、藤田さん、そしてひなちゃん。

本当にありがとうございました。
そしていつも事務所で応援してくださっている皆さん、ありがとうございました!

 

 

コミュニティ通貨「ワーク」の取り組み

コミュニティ通貨「ワーク」~自分たちが歩き進む地域との接点をつくる。

8年前の当イベント立ち上げ時から、
「日光街道沿いを舞台に地域通貨をできたらいいね」とメンバーでよく話していました。

ES施策でも”ありがとうカード”というのがありますが、
この地域への関わりを通して、いいね!やありがとう!の気持ちを見える化し、
私たちのコミュニティの中を循環して行くツール、
「ワーク」というコミュニティ通貨を今回、新たに導入しました。

ワーク ←オレンジ色のカードが5ワーク!

DSCN1821 ←こんな感じで品物と交換できる通貨になります

 

このココロミにご協力くださったのが、
草加の老舗煎餅屋さん「いけだ屋」さん(23日)。
http://www.soka-senbei.jp/

DSCN1822 ←実際に使っている様子

DSCN1828 ←地域通貨としての役割を体感!

 

そして、金谷ホテルベーカリーさん(30日)です。
http://www.kanayahotelbakery.co.jp/

DSCN2035 ←今市駅からすぐの道の駅の直売所にお邪魔しました

DSCN2039 ←一気に大賑わい!

 

ユニフォーム持参のお礼として渡したワークや、
互いの感謝・ねぎらいの証として渡し合うワークを、
地域から生まれた価値あるものと交換することができます。

IMG_2652 ←おせんべいを手にご満悦。

0529.30 705 ←お買い物も楽しくなります

 

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!

 

5/1 浅草ゲートカフェ:ゲストハウス前で開催!!

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浅草ゲートカフェ開催!

浅草寺からすぐのところにあるゲストハウス、カオサン東京オリガミ店前にて、浅草ゲートカフェを開催しました!

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テーマは《浅草とローカルを農で結う》
ご縁・つながりのある農家さんから直接仕入れた野菜・果物、それらを使ったスムージーが大好評!でした。更に、横浜で地元の漁師さんと農家さんの素材でつくるこだわりの「かまぼこ」や「シフォンケーキ」も販売しました。

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場所柄、外国人観光客の方がたくさん!!スムージーやシフォンケーキは自国でも馴染みあるのか好評でした!「かまぼこ」は初めて口にする方がほとんどでしたが、皆さん興味深々。目を丸くして味わっていました。

カタコトの英語と身振り手振りでの販売でしたが、「外国人の方には積極的に声をかけてみてください!」とカオサンの方にアドバイスをいただいていたので、とにかく笑顔と声掛け頑張りました!

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「笑顔」と「ありがとう(Thank you)」は世界共通です。難しい説明は小保内さんが用意してくれた商品説明のポップを指させばOK!なんとかなるなる(笑)!

今回はテストマーケティングを兼ねての開催でしたが、色々な発見がありました。売り方、商品の説明に必要な内容、その場所で売れる商品とは何か?など。きっとマーケティングの本を読んでもわからない、実際にやってみて初めて見えてきたこと。とても勉強になりましたが、それ以上に本当に楽しい1日でした!

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次回は、6月20日に予定しています。
次回は、弊会のアルパカファームで収穫した野菜を使ったスムージーを販売する予定です。
学生たちと作った野菜たち。分業と効率の社会のなか、働くことが味気なくなってきてしまいました。
自分でつくり、自分で加工し、そしてお客さんに自分たちの思いを届ける。
本来の日本の美意識である傍を楽にする文化を学生の皆さんや海外からのインターンの学生と共に伝えていきたいと思っています。

 

最後に。
今回「カオサン」のみなさんには、スペースを提供していただいたうえ設営や、お客様とのやりとりなどたくさんたくさんご協力いただき本当にありがとうございました。

 

2014年度の新年会!影山先生のES講義もあり盛り上がりました!

1月28日に当協会の新年会を開催致しました!
ご出席くださったみなさま、本当にありがとうございました。

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今回は、CSRの第一人者である、
横浜市立大学の影山先生の顧問就任基調講演からスタート。

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また、昨年度のグリーンフェスからご出店頂いている春日部の「お菓子の家スワン」の石川社長、
昨年度の新年会からいつも演奏をしてくださっている一期JAMの皆さんの熱いジャンベの生演奏、
ワインソムリエの野崎さんのワイン講座、
毎年お世話になっている横浜の石井造園株式会社の石井社長など、
たくさんのご縁のある方々にご出席頂きました。

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会の途中では、グリーンフェスで活躍してくれた学生のおもしろ出し物も!
(あたたかく見守ってくださりありがとうございました。。。汗)

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JESを通して、様々な人と出会って、
色々な背景やお仕事・こだわりを持つ方々が集まってくださることに本当に感謝です!

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また、協会では、これまで掲げていた「日本の未来のはたらくを考える」というテーマのもと、
今年からはさらに「日本のはたらく力を増やす」というコンセプトを持ちたいと思っています。

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そして、そのコンセプトのもとで『はたらく力 増量計画』という事業を柱に、活動をしていきたいと思います!

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多くの皆さんに支えられてここまでやってくることができ、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
皆様、今度ともどうぞよろしくお願い致します!

 

地方の農家さんも参戦!『おかげさんマルシェ』

地方の農家さんも参戦!おかげさんマルシェ

“地元”だけでなく“地方”で想いをもってはたらく大人もカッコいい。

今回のグリーンフェスでは、直接お野菜や果物を販売するマルシェも同時開催!
5ブースの地方の農家さんや八百屋さんにも出店していただきました。

★長野県の㈱葉物屋さんの有機性微生物を活用した絶品リンゴ
★新潟県の若手農家集団good rice fieldさんのお米とキノコ汁
★神奈川県の農業支援団体Open Up’sさんの湘南野菜をふんだんに使ったカレー鍋
★長野県の㈱月夜原農園さんの有機栽培のお野菜
★岩手県いきいき農場さんの雪国ならではの珍しいお野菜

などなど地域の自慢が大集合。

4 ← 美味しいリンゴが大人気!

DSC_9142 トリミング 補正 ← 新潟のお米ときのこ汁!

DSC_9114 トリミング ← 湘南の葉物野菜も!

その他にも地域の新鮮な野菜やこだわりのご当地料理など、
珍しい商品の数々に大人から子供まで、目を輝かせて舌鼓。
自ら育てた農作物を直接消費者に届けらる喜びを感じ、
楽しそうにはたらくその姿は、まさにカッコよくはたらく大人そのものでした。

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『ローカルではたらくカッコいい大人を増やす!』グリーンフェス開催しました!

グリーンフェス活動報告!ありがとうございました!!

11月23日(土)、春日部市庄和総合公園にて、
第5回秋の大感謝祭Good job グリーンフェスを開催致しました!

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今回のテーマは、

『ローカルではたらくカッコいい大人を増やす!』

ということで、地元でカッコよくはたらく春日部の方々や、
長野県や新潟県など、様々な地域の農家さんにもご参加いただきました。

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↑ 初回からご参加頂いている・ミートショップ関根さん(左)
↑ 春日部の名産を使ったお菓子をお届けしている・お菓子の家スワンさん(右)

 

今回は、例年よりも多く、約1900名の方々にご来場いただきました。

『ローカルではたらくカッコいい大人』ということで、
地元春日部の人気店が7ブース結集し、ご来場いただいた方々から大人気。
それぞれが地域密着のお店ということで、わざわざお店の常連さんがイベントに来てくれるなど、
日頃からの地域とのつながりの強さを実感しました。

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↑ 美味しい漬物で地域に愛されている・かつやまさん(左)
↑ ふわっとろっな大凧焼で有名・広島流お好み焼き七夜さん(右)

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↑こだわり 秋田料理のお店・伊勢やさん(左)
↑ 串焼きが美味しい居酒屋・串焼呑家山蕗さん(右)

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↑ 青いトラックで春日部を回る・ボーダーケータリングさん(左)
↑ 横手焼きそばが美味しい・キッチンハルさん(右)

★また、今回は初のココロミとして、「おかげさんマルシェ」と題し、
地方の農家さんも参加型のマルシェも同時開催致しました!
⇒詳しくはコチラ

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他にも、地域密着型の働き方をしている皆さんが出店してくださいました!

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お客さんが笑顔だとはたらく仲間もみんな笑顔!
会場で笑顔で走り回る子供の姿や、出店者やスタッフと笑顔で会話をする地元の方々の姿など、
今回もたくさんの笑顔に出会いました。まさに、準備が報われた瞬間です。

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今回は、学生インターン生の海保君の頑張りのおかげで、
地元県立庄和高等学校の生徒会のメンバー7名にスタッフとして参加して頂きました。

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彼ら、彼女らに、「はたらくってワクワクするなあ~!」…
そんな風に思ってもらえたら嬉しい!と、大学生が中心になり取り組んできました。

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ご出店頂いた皆様、ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました!
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グリーンフェス実施概要
〔会場〕庄和総合公園(埼玉県春日部市)
〔日程〕2014年11月23日 10:00~16:00
〔来場者数〕1,900人以上
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3.「あなたがあなたの未来をつくる朝活=ミラカツ」がカタチになってきました!

「あなたがあなたの未来をつくる朝活」その名も“ミラカツ”は「郷養(地域視点で捉える教養)」をテーマに、学生たち自身が創り、学生が教養を身に着け、学生自身のヒトとしての幅を広げるための朝活です。

 

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私の周りの学生は「将来」に対するイメージが、未だに暗い。

「ブラック企業に勤めることになってしまったらどうしよう。」

「私は、ちゃんと内定をもらうことはできるのかしら。」

「結局地元には働き口がないから、とりあえず就職は東京かな。」こんな言葉を良く耳にします。

 

広く社会を見渡してみても、集団的自衛権の解釈が変わったり、TPPで経済がよりグローバルになっていったり、詳しくは知らないけれど、漠然と、自分も無関係ではないように感じるようなニュースが周りにたくさん溢れています。

 

こんなにたくさんの身近な課題が散らばっているけれども、どうしてだろう、どこか他人事になってしまう。

 

一つは、私たちに教養がないから

教養が無く、物事の関連性に気づくことが出来ず、自分とその課題の結びつきがいまいち見えてこない。

 

そしてもう一つは、課題の捉え方が大きすぎるから

グローバルな課題をグローバルなままに捉えていては、モノゴトの本質はつかめない。

その課題は、あなたの心にある、あなたの好きな地域に、どんな影響を与えるのだろうか。

また、その影響は、あなた自身にどのように降りかかるのだろうか。

 

 

教養を身に付け、「地域」の視点でモノゴトを捉える目を養う

そして、他人事ではなく、自分自身で、自分たちの未来を切り拓いていく

私たちはミラカツを通して、そんな未来志向、地域志向の学生との出会いを心待ちにしています!

 

 

前回のプレでようやく導き出した「郷養(地域における教養)×○○=□□」をミラカツのテーマに決定し、

今回は、「郷養×就職=地域のためにはたらく」というトークテーマを掲げ、ミラカツの三度目のプレを企画メンバーで行ないました。

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企画メンバーの小保内がトークテーマに合わせて、「地域のためにはたらくとは何か?田中角栄なくして新潟なし」というプレゼンをしました。

まず、このプレゼンを聞いて、田中角栄というヒトのイメージが変わりました。

凄く強引なイメージばかりが強く、この地元への貢献については、正直「票集めでしょ?」くらいに思っていたのですが、そうではなく、地元への恩返しの意味合いがあったのだなと感じ、私利私欲だけでなく、この地元への思いがあるからこそ、田中角栄は、強引なまでに圧倒的な政治力を発揮し、総理大臣まで上り詰めたのだなと、驚きと共に学びました。

地元への強い感情というのは、原動力として自分自身に働き、その地元への感謝の気持ちを、どんなに偉くなっても持ち続けることの強さを知りました。

 

これから、よりグローバルが推し進められていくこの流れの中で、一人ひとりが自分の心の中にある「ふるさと」への感謝を忘れずに、その恩をふるさとの次の世代の人たちに送るということを心がければ、地方の輝きも失われないのではと、この「田中角栄」という人物を地域の視点で知ることから、気づきを得ることができました。

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プレゼンや対話を通して、自分の教養を深めると共に、自分自身の考え方に、良い刺激を得られます。

ミラカツのオープンも近いです!日程が決まったら、またお知らせいたします!

 

★第一回目プレの様子はこちら!

★第二回目プレの様子はこちら!

 

 ミラカツは、あなたとあなたの未来を全力で応援します。

 

2.「未来を創る朝活:ミラカツ」前進中!

ミラカツ企画、ただいま一歩ずつ前進しています!

6月25日(水)には、前回のプレとその改善点を盛り込んで、二度目のプレを実行。

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前回のテーマは「10年後の未来とそのはたらき方」でしたが、その後の話し合いを経て、自分が考えているはたらき方として”地方ではたらく”ことについて話し合いたかったので、
今回のテーマは「若者が地方ではたらく」という方向にベクトルを変えました。

地方ではたらくにあたって、ミラカツでは地方が抱える問題と、その問題の解決に向かっているかっこいい大人を知りたい!という思いが生まれ、
今回のプレでは「商店街」をメインテーマとして取り上げることに。

しかし、ミラカツを企画した当初から気になっていた疑問。
本当にこのテーマとコンセプトでいいのか?
「地方」「ローカル」というキーワードと学生をどう結びつける?
どんな場を作っていけば若者がつながりをつくれる?
ミラカツを通して参加者にどうなってほしい?

 

テーマを「若者が地方ではたらく」に絞ってしまうと、地方に問題意識を持っていない学生たちにアピールができない。
でも、「若者の将来」にしてしまっては、単なる就活イベントになってしまう。

 

どうしたら、学生に「ローカルにはたらくという選択肢を持ってもらう」ことができるのか……?!

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頭から煙が出るほど知恵とアイデアを絞り、たどり着いた答えが、これです!

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●テーマ 「郷養」(地域の教養の意。ミラカツ用語)

●コンセプト 都心だからこそ、学生だからこそ、今だからこそできること

 

●ミラカツは

知る→学ぶ→動くの3ステップを体現する場
「自分」と「自分以外」の間にあるつながりを見つける
郷養から教養を学ぶ

 

●ミラカツでできるコト

・郷養を学ぶことを通して、あなたの教養を広げます
プレゼンディスカッションワークショップのやり方を学べます
志高い学生、社会人の皆さんと出会えます
・自分らしさ、今自分にできることに気づけます(自己分析
気付きをアクションにつなげられる場・機会があります
・自分の知りたいこと、話し合いたいことについて提案し、みんなで考えることができます

 

前回のプレと改善点の打ち合わせを経て、テーマとコンセプトが少しずつくっきりとしてきました。このテーマ・コンセプトから、私たちは学生たちに何を、どのくらい提供できるのか。
ミラカツがどこまで成長していけるのか。ここからが本当に正念場です。

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次回のプレの様子も、発信していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

ミラカツは、あなたとあなたの未来を全力で応援します。