ES推進メンバーのあゆみ, Good job プロジェクト, ローカルではたらく, 未来の新たな”はたらくカタチ”

さまざまないのちが生きるみずみずしい世界の広がり

日光街道フィールドワークvol.2。この日の目的は、杉並木を歩くこと。
海の日という夏真っ盛りのタイミングで、緑豊かな杉並木の中を歩いた時にどんな作用が生まれるのか??わくわくしながら、石橋駅(栃木県)を出発し、ひたすらまっすぐ一本道を歩きながら、あれやこれやと語らううちに、宇都宮へ到着しました。

訪れるたびに立ち寄っているのは、宇都宮餃子会が運営する「来らっせ」なのですが(一度にいろいろな店の餃子を楽しめるフードコート)、今回は、学生メンバー竹谷君セレクトのお店へ。

こじゃれた店内。

定食に加えて数皿、オリジナル餃子を味わい、エネルギーチャージ。

午後は、ちょこっと電車の力をお借りして、下野大沢駅へ。
田心カフェ で今年から仕入れが始まった 日光ブルーイング(Nikko Brewing)さんへごあいさつに伺いました。

日光ブルーイングさんは、1871年創業の奥日光の土産屋さん・三本松茶屋が新たに立ち上げたこころみで、ちょうどわたしたちが毎年四日目の行程で通る「大沢の交差点」から下野大沢駅方面へ歩いたところにスタイリッシュな醸造所があります。

この日は、まさに田心カフェでも取り扱っている「ベルジャンホワイト」を仕込む日、とのことで、わたしたちも製造行程を体験させていただきました。

ホップがぐつぐつと煮えたぎるタンク。

さまざまな地域のコミュニティとのコラボ企画(この日は東京の銭湯とのコラボによるビールが並んでいました)などがひしめく冷蔵庫の中まで見せていただき、新たなご縁の立ち寄りスポットができたうれしさにほくほくしながら日光ブルーイングさんを後にしました。

そしていよいよ日光杉並木街道へ。

この道は、かつては車が中心の道路でした。
わたしたちは、車道の両脇にある木々の根っこの上を歩き進むのですが、ここを通る時間帯が夕方ということもあり、疲れた足が山道にとられないように注意をしながら、気合を入れて足を踏み出していくエリアでもありました。
しかし、2021年10月、すぐ脇にバイパスが開通し、2022年からは車両通行止めになったことで、日光杉並木街道はまさしく「歩くための道」に生まれ変わったのでした。

日光ブルーイングさんを出たあたりから降り出した雨も、杉の木々の下に入ると、ミストの中を歩いていく心地よい空間に。
耳をすませば、鳥のさえずりにセミの声。
下を向くと、コンクリート道のすきまから懸命に育とうとする植物。

歩くための道になってまだ4ヵ月しか経っていないのに、そこにはさまざまないのちが生きるみずみずしい世界が広がっていました。

11月の「日光街道 太陽のもとのてらこや」では、ぜひこのフィールドに身を置き、自然の豊かさ・歴史の物語等々をからだで感じる機会にしていただければと考えています。


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