日本ES開発協会|日本の未来の”はたらく”を考える

Good job プロジェクト, はたらく力増量計画, 未来の新たな”はたらくカタチ”

「幸福度の高い職場のあり方」について考える

2月27日に開催するセミナー「心を整えしなやかさを高める職場の習慣のつくり方」でお話をいただく、井上広法さん(光琳寺副住職)と打ち合わせ。
大変お忙しいスケジュールの中、東京駅でお会いする時間をいただきました。

日光街道まるっと学び舎プロジェクトの四日目の行程(石橋~大沢)で宇都宮の光琳寺に立ち寄り、マインドフルネスとは?というお話をいただいたのが、約二か月前です。

その時に教えていただいた「心のノイズを消す」ということが果たして持続できているかというと何とも自信がないですが、その感覚を知ったことで、意識しないとノイズだらけになってしまう習性を客観視できたことは、とても大きな学びでした。

27日のセミナーでは、このマインドフルネスについて、「幸福度」という観点からお話をいただきます。

いま、ビジネスの世界では働き方改革の流れもあり、「いかに生産性を上げるか」という目的のもとで、集中力を高めパフォーマンスを支えるマインドフルネストレーニングが注目を集めているとも言えます。
しかし、本来、Googleをはじめとするさまざまな企業で取り入れられてきたマインドフルネスの概念は、「職場の幸福度を上げる」ことが個々のパフォーマンスにも影響する、という考えに基づくもの。

今回のセミナーでは、その幸福度Upのために井上副住職が提唱している「五つのステップ」をご紹介いただきながら、日常の中で実践できるマインドフルネストレーニングや心のもちようについて学びます。

幸福度、というのは、もはや物質的豊かさやお金・名誉などで持続的に高められるものではありません。
井上副住職は、いまを生きる私たちが幸福度高く(幸せ感をもって)暮らしていくためのキーワードとして「思いやり」や「感謝」という言葉を掲げていますが、そのような感情をもち他者と接する上では、「自己肯定感」の高さが軸となります。

過去の経験などが影響しているのか、自己否定が強く表向きは自尊心の高さばかりが目立ち、職場のメンバーとうまくコミュニケーションがとれない若手人材。
あるいは、リーダーとしての信念がないままに昇格し、リーダーシップの発揮のしかたが分からずチームとの関わりに悩む管理職。

最近の職場でよく見受けられる光景です。

そこに、「自分の不得意なことや失敗した過去を自己開示できる空気感」や「自分のあり方を見つめなおす内省の時間をもてる習慣」が職場にあれば、個々の変容が促され、自己肯定感を少しずつ高めていくことができますが、なかなかそうもいかないのが現実的な課題です。
安心・安全な空気感のもとオープンマインドで働ける”心理的安全性”が確保された職場が増えることで、働く個々が、マインドセットを変えたり他者との関わり方を良くしたり、と「仕事を通した成長」を実現できるよう、JESとしてもES経営の実践を更に促していきたいと思っています。
そして、そのような職場が増えていくことが、将来働きづらさを抱えるかもしれない子供たちの未来の”はたらく”の選択肢を広げることにもつながります。

2月27日、日頃の活動でご縁をいただいている皆さまと共に学び、これから「はたらく力増量計画」を推し進めていく上での共通言語をつくっていきたいと思います。


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