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河岸のまちの空間に身を置いて感じたこと

今日は日光街道のフィールドワークです。東武動物公園駅でメンバーと会いました。朝礼をしてから、バスで関宿城に向かいました。僕の初めての埼玉旅行でした。

バスの窓から見える景色は、一面に広がる田んぼでした。ちょうど稲刈りが終わって、秋の雰囲気が溢れています。大都会に住み慣れた私にとって、珍しい景色でした。

僕は台湾の台北出身で、大学四年生です。交換留学生として日本に来て、まだ2ヶ月も経っていません。

日本のイメージは、いつも賑やかで高層ビルばかりの現代的な国です。だから、僕はすごく心を躍らせ、違う角度で日本を見つめようと思いました。

バス停から関宿城博物館までの道を歩くと、静かで綺麗な自然景観で、僕はスッキリしました。

それから、関宿城を後にして、境町にある道の駅に行きました。途中で自動運転バスと偶然に遭遇しました。残念ながら、次の発車まで待ち時間が長すぎて、乗らないことにしました。でも、自動運転バスが動くことを想像すると、すごい時代になったなと改めて感じました。

道の駅で昼ご飯を食べ終わったら、S-Gallery(粛粲寶美術館)に見学しに行きました。展示された作品は素晴らしかった。それに、僕が気になるところは、美術館の建築自体です。とてもユニークで現代的な建築で、特に、木材製の屋根が目につきました。職員に聞くと、その美術館は名建築家の隈研吾さんによる作品だそうです。よく調べたら、ビックリすることに、境町には隈研吾さんの建築物が7か所あります。僕みたいに建築好きの方は、ぜひ足をお運びください。

そして、すぐ隣にあるお洒落な干し芋専門店「HOSHIIMONO 100CAFE (ほしいもの百貨)」を訪ねました。いろいろな芋製品が売っています。見るだけで、楽しい気分になります。しかも、その干し芋専門店は前の美術館と同じ、隈研吾さんの作品です。

すばらしい建築が並ぶ町は、居心地がいいですね。

今回フィールドワークのおかげで、僕はいろいろな新しいことを知りました。十一月からの日光街道太陽のもとのてらこや を楽しみしています。


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