ミラカツ

【レポート】日光東照宮へご挨拶に伺いました

学生メンバーの南橋です。
先日、日光東照宮にご挨拶に行きました。
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神社の中に入り、宮司さんの湯沢さんとお話をしてきました。
神職の方とお話するのは初めてでしたので緊張しました。(とにかく袴が格好よかったです……。)
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その後ご好意に甘えて、鳴龍などを見ました。
始め、私は天井に描かれた龍に気づかなかったのですが、言われたあとに見てみるととても大きく迫力があって圧巻でした。
説明してくださった方の話も面白く、分かりやすかったです。
木槌を龍の顔の下部で鳴らせば鳴いたように響くというのが浪漫があって感動しました。
噂のパワースポットも見れたので良かったです。

個人的に1番興奮したのは石鳥居でした。
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私が大好きな武将が寄贈したもので、組み立て式になっていて、地震が来ても無事だったそうです。
この鳥居のエピソードは当日にまた話したいと思います!
是非ご参加ください!!

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駅に向かう途中にあった焼き菓子のお店で猿の形をしたたい焼きのようなものを食べました。
中にカスタードクリームがたくさん入っていて、皮がサクサクで美味しかったです。
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他にも色々と日光の見どころがあり、観光客も多いのも納得でした。

また12月に多くの方とご参拝できることが楽しみで仕方ないです!

 

【レポート】8月5日(日)、11月の日光街道徒歩行本番に向けての下見を行いました

JES学生メンバーの相馬です。今回は日本橋からスタートし、王子をゴールとした道のりを歩きました。

まず、日本橋をスタートし吉田松陰終焉の地である十思公園に行きました。非常に静かな公園で、日陰で休憩されている方々が見られました。
十思公園には、江戸時代に時間を知らせた大きな鐘や松陰の辞世の歌が刻まれた石碑など歴史ある物があります。
そこでは日光街道を良く知る方が旗を見て私たちに話かけにきてくださり、日光街道についてたくさんのお話をしてくださいました。
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ただ歩くだけでなく、旗を持って歩くことで周りの方に取り組みを知っていただくことができました。
その後、浅草に行き秋葉神社でおまいりし、安全に最後まで歩ききれるようお祈りをしました。

お昼は東京大学近くの中華そば屋さんで志那そばを食べ、汗をかきながらエネルギー補給。
さらに駒込ではシュウマイ三昧に寄り美味しいシュウマイをいただきました。
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その後、王子へ移動し渋沢栄一史料館へ。
歴史に対する関心が薄かった私ですが、今回の経験を通して歴史に少しずつ興味が湧いてきました。
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少しずつでも歴史について知っていきたいと思いました。

その後、訪れた王子神社では槍祭が行われており、たまたま見ることができました。
お年寄りの方から小さな子供達まで、年齢関係なくひとつのものを作り上げる姿は、非常に印象に残りました。
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そして、王子駅付近でゴールとなりました。

日本橋から王子まで約10キロという本番に比べればかなり短い距離ではありましたが、気温が高く非常に暑かったため、かなり体力を消耗しました。一人で歩いていては心が折れてしまっていたと思います。
仲間と一緒に歩く、着いていく、コミュニケーションを取ることで頑張れるのだと強く感じました。そして、やり切った時の達成感も増すと感じました。

そして、歩く時は苦しくてもできるだけ笑顔で歩くことが大切だと感じました。
話かけていただけるきっかけにもなり、自分自身を元気づけるパワーにもなるので、笑顔は非常に大事だと感じました。
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普段はできないような体験をすることができ、普段関わることがないような方とお話しすることもできたので、非常に貴重な経験となりました。普段は生活していて狭い世界しか見ることができていませんでしたが、広く目を向け、広く考えることがこれから必要だと感じています。多くの経験と、それによる学びを整理すること、そして自分自身を知ることがこれから必要だと思いました。
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Good job プロジェクト2018決起会!

「日本の未来の”はたらく力”を増やす」を合言葉に、多様なメンバーで創りあげるGood job プロジェクト。
今年も、「日光街道まるっと学び舎プロジェクト」「グリーンフェス@春日部」の開催が決まり、Good job プロジェクトが動き出しました。

この日は、昨年参画してくれた学生メンバーが久々に集まり、先輩たちも加わって「2018決起会」。
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いつもお世話になっている御徒町の店「大ちゃん」にお心遣いをいただき、豪華なお刺身の数々をおいしくいただきながら、学生メンバーとも「もうお酒飲めるようになったんだねー」などと賑やかに語らいました。
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まだ出会ってから一年が経っていない彼らとの縁。
日光街道やグリーンフェス、その後の新年会などの場づくりを共にしたことで、もう何年も一緒に活動してきたかのような感覚にもなります。

この数ヵ月間のいろいろなできごと・変化を話すそのひと言ひと言に力強い成長の足跡も感じられ、頼もしくうれしいひとときでした。
日光街道まるっと学び舎プロジェクト、今年も始まります。
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勤労感謝イベント「日光街道まるっと学び舎プロジェクト2018」が始動!

11月の本番に向けて、運営メンバーによる「下見」がスタートしました。
日光街道143キロの全行程+αを、歩き・電車・車などなどで巡り、日光街道沿いの地域の価値を体感するプロセスです。
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初回は、日光街道の起点・日本橋から。真夏の日差しを浴びながらゆっくりと歩き進みました。

日本橋→十思公園:吉田松陰ゆかりの場を散策していると、地元の方から声をかけられしばしお話
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→浅草橋 →浅草でひとやすみ
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→秋葉神社で安全を祈っておまいり
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→本郷へ一直線 →本郷追分で日光御成道へ。ちょうど中山道との分岐点にある中華そば屋さんのシンプルラーメンのおいしかったこと!大汗をかきながらいただきました。
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→駒込でシューマイ三昧(昨年の初日”将軍コース”にも特別に組み込まれたお店)
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→王子:渋沢栄一史料館で学びの時間。観るたびに新たな気づきをいただく場です
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→王子神社・槍祭で”王子田楽”を鑑賞
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→Goal!駅前「半平」でカンパイ
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このようにふりかえると「食べ歩きツアーですか??」という声も聴こえてきそうな一日でしたが、まずは場づくりに携わる私たちが日光街道のことを知り、好奇心をもって街道沿いの地域との接点を増やしていくことが大切なのです。
そして、それらの接点は、本番で歩き進む参加者の皆さんのおかげで、新たな”ご縁”へとつながり、その後の活動の支えとして深めることができます。

今年で10回目を迎えるこのイベント。
土地に刻まれた”はたらく”の足跡に触れ、未来の”はたらくかたち”を描く五日間です。
今年も多くの皆さまのご参加お待ちしています。
(11月3日・4日・23日・30日・12月1日)

 

埼玉学園大学の皆さんがフィールドワークで浅草へ

いつもお世話になっている埼玉学園大学の柴田仁夫先生のゼミの皆さんが、ゼミ活動の一環で浅草へフィールドワークに来てくださいました。
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日頃、柴田先生のもとで経営やマーケティングについて学んでいる皆さん。
浅草、そして私たちの拠点である合羽橋道具街も含めた台東区は、下町風情や昔からの文化・慣習を残しつつ、外国人観光客の増加に伴って新しい動きも芽生えており、なかなか見ごたえのある商いエリアです。
そして何より、「はたらく」と「暮らし」が密接に重なり合う地域だからこそ、人と人のつながりや、仕事への誇り・気概があふれる地域でもあります。
今回の皆さんにもぜひそういった”下町らしさ”ある地域性や歴史・文化が折り重なったはたらくカタチを感じてもらえれば、と考えながら、チームに分かれて浅草~合羽橋をめぐりました。
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合羽橋に到着してからは、JESの母体・有限会社人事・労務のメンバーもまじえて、説明&質問タイム。
”組織のワクワクをコンサルティングする”をコンセプトに、”未来のはたらく力を増やす”ために日々の人事・組織開発コンサルティングに取り組む有限会社人事・労務では、修己治人の精神で、自分たち自身が多様で創造的なはたらくカタチを実践しよう、ということで、個々のキャリアや働き方がさまざまです。
働く時間帯や形態もさまざまですし、組織に属しながらも自身でコミュニティを運営したり、有限会社人事・労務そのものも”コミュニティ経営”を実践しています。
そして、顧問として関わる中小企業の中にも、同様にダイバーシティやコミュニティ経営を推し進め、地域のつながりの基点として存在している会社が多くあります。
今回は数名のメンバーから、そういった自分たちのはたらくカタチやはたらく価値観について話をしてもらいました。
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「こういう中小企業があるんだ」「こういう働き方ができる時代になっているんだ」ということを学生の皆さんに少しでも感じていただき、将来のキャリアの選択肢の広がりにつながればと思います。
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フィールドワークの最後は、浅草でのお食事。
柴田先生のゼミは、一年生から四年生までが揃って学びの場を持っているので、このような機会から、「先輩・後輩の関わりかた」「食事の場でのふるまいかた」「授業中の話だけでは知れない多様な情報」など、社会人として生きて行くために大切な”知恵”を学ぶことができます。
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これってすごいこと!

学年を越えて、未来に向けた話をにぎやかに語り合う学生の皆さんの姿をみながら、とても頼もしくまぶしい気持ちで、会を終えることができました。
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私たちも学びの多い一日となりました。
埼玉学園大学・柴田ゼミの皆さん、柴田先生、ありがとうございました。

 

7月6日に「未来のはたらくカタチを描く学生の活動~ミラカツ~」をプレ開催しました。

7月6日に「未来のはたらくカタチを描く学生の活動~ミラカツ~」をプレ開催しました。

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ミラカツとは、社会でかっこよくはたらく大人たちから、学生や若手社会人が学びを得る場。自分自身の将来を思い描き、自己変容を起こすことを目的とします。

プレ開催ということで、今回は私たちインターン生2名が学生サイドとして参加し、ダイバーシティ実践会の参加者3名にインタビューワークを行いました。この3名は普段社会保険労務士、中小企業診断士として活動されており、仕事を通して地域や社会の課題解決に貢献していこうという方々。それぞれの生き方やはたらくことに対するおもいをうかがいました。

お話の中で印象に残ったのは、「やろうと思ったら行動に移す」こと、「5年・10年先の自分を思い描くことが大切である」ということです。

学校生活だけでは接点を持つことができない職種の方々のお話を聞くのはとても貴重な時間でした。大人の方々も私たち学生に対して興味を持ってくださり、学校生活や就職活動に関する質問をされ、自分の将来や考えをアウトプットすることで、それらを見つめなおす良い機会になりました。私たちはもちろん、インタビューを受けてくださった社会人の方にとっても新鮮で有意義な時間になったのではないかと思います。

また、熊本学園大学の学生で、震災後ボランティアグループで活動をしている北森さんともオンラインで通信しました。北森さんの所属するボランティアグループは、避難所でカフェスペースを運営し、大人の話し相手や子どもの遊び相手となり、避難している方に活力をもたらしています。短い時間ではありましたが、震災後の様子や現在の活動状況などを聞かせていただきました。東京と熊本、距離は遠いですが、つながることもできるという便利さを感じるとともに、距離を言い訳にせず、私たちもできることを続けていく必要性を実感しました。次回も北森さんから詳しくお話をうかがう予定です。

毎月第一・第三水曜日にミラカツの開催を予定しています。第一回のミラカツは7月20日です。「はたらく」を知りたい学生、人生の先輩から学びたい若手社会人など、ぜひご参加ください。お待ちしています。

お問合せ:info@jinji-roumu.com

 

3.「あなたがあなたの未来をつくる朝活=ミラカツ」がカタチになってきました!

「あなたがあなたの未来をつくる朝活」その名も“ミラカツ”は「郷養(地域視点で捉える教養)」をテーマに、学生たち自身が創り、学生が教養を身に着け、学生自身のヒトとしての幅を広げるための朝活です。

 

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私の周りの学生は「将来」に対するイメージが、未だに暗い。

「ブラック企業に勤めることになってしまったらどうしよう。」

「私は、ちゃんと内定をもらうことはできるのかしら。」

「結局地元には働き口がないから、とりあえず就職は東京かな。」こんな言葉を良く耳にします。

 

広く社会を見渡してみても、集団的自衛権の解釈が変わったり、TPPで経済がよりグローバルになっていったり、詳しくは知らないけれど、漠然と、自分も無関係ではないように感じるようなニュースが周りにたくさん溢れています。

 

こんなにたくさんの身近な課題が散らばっているけれども、どうしてだろう、どこか他人事になってしまう。

 

一つは、私たちに教養がないから

教養が無く、物事の関連性に気づくことが出来ず、自分とその課題の結びつきがいまいち見えてこない。

 

そしてもう一つは、課題の捉え方が大きすぎるから

グローバルな課題をグローバルなままに捉えていては、モノゴトの本質はつかめない。

その課題は、あなたの心にある、あなたの好きな地域に、どんな影響を与えるのだろうか。

また、その影響は、あなた自身にどのように降りかかるのだろうか。

 

 

教養を身に付け、「地域」の視点でモノゴトを捉える目を養う

そして、他人事ではなく、自分自身で、自分たちの未来を切り拓いていく

私たちはミラカツを通して、そんな未来志向、地域志向の学生との出会いを心待ちにしています!

 

 

前回のプレでようやく導き出した「郷養(地域における教養)×○○=□□」をミラカツのテーマに決定し、

今回は、「郷養×就職=地域のためにはたらく」というトークテーマを掲げ、ミラカツの三度目のプレを企画メンバーで行ないました。

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企画メンバーの小保内がトークテーマに合わせて、「地域のためにはたらくとは何か?田中角栄なくして新潟なし」というプレゼンをしました。

まず、このプレゼンを聞いて、田中角栄というヒトのイメージが変わりました。

凄く強引なイメージばかりが強く、この地元への貢献については、正直「票集めでしょ?」くらいに思っていたのですが、そうではなく、地元への恩返しの意味合いがあったのだなと感じ、私利私欲だけでなく、この地元への思いがあるからこそ、田中角栄は、強引なまでに圧倒的な政治力を発揮し、総理大臣まで上り詰めたのだなと、驚きと共に学びました。

地元への強い感情というのは、原動力として自分自身に働き、その地元への感謝の気持ちを、どんなに偉くなっても持ち続けることの強さを知りました。

 

これから、よりグローバルが推し進められていくこの流れの中で、一人ひとりが自分の心の中にある「ふるさと」への感謝を忘れずに、その恩をふるさとの次の世代の人たちに送るということを心がければ、地方の輝きも失われないのではと、この「田中角栄」という人物を地域の視点で知ることから、気づきを得ることができました。

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プレゼンや対話を通して、自分の教養を深めると共に、自分自身の考え方に、良い刺激を得られます。

ミラカツのオープンも近いです!日程が決まったら、またお知らせいたします!

 

★第一回目プレの様子はこちら!

★第二回目プレの様子はこちら!

 

 ミラカツは、あなたとあなたの未来を全力で応援します。

 

2.「未来を創る朝活:ミラカツ」前進中!

ミラカツ企画、ただいま一歩ずつ前進しています!

6月25日(水)には、前回のプレとその改善点を盛り込んで、二度目のプレを実行。

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前回のテーマは「10年後の未来とそのはたらき方」でしたが、その後の話し合いを経て、自分が考えているはたらき方として”地方ではたらく”ことについて話し合いたかったので、
今回のテーマは「若者が地方ではたらく」という方向にベクトルを変えました。

地方ではたらくにあたって、ミラカツでは地方が抱える問題と、その問題の解決に向かっているかっこいい大人を知りたい!という思いが生まれ、
今回のプレでは「商店街」をメインテーマとして取り上げることに。

しかし、ミラカツを企画した当初から気になっていた疑問。
本当にこのテーマとコンセプトでいいのか?
「地方」「ローカル」というキーワードと学生をどう結びつける?
どんな場を作っていけば若者がつながりをつくれる?
ミラカツを通して参加者にどうなってほしい?

 

テーマを「若者が地方ではたらく」に絞ってしまうと、地方に問題意識を持っていない学生たちにアピールができない。
でも、「若者の将来」にしてしまっては、単なる就活イベントになってしまう。

 

どうしたら、学生に「ローカルにはたらくという選択肢を持ってもらう」ことができるのか……?!

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頭から煙が出るほど知恵とアイデアを絞り、たどり着いた答えが、これです!

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●テーマ 「郷養」(地域の教養の意。ミラカツ用語)

●コンセプト 都心だからこそ、学生だからこそ、今だからこそできること

 

●ミラカツは

知る→学ぶ→動くの3ステップを体現する場
「自分」と「自分以外」の間にあるつながりを見つける
郷養から教養を学ぶ

 

●ミラカツでできるコト

・郷養を学ぶことを通して、あなたの教養を広げます
プレゼンディスカッションワークショップのやり方を学べます
志高い学生、社会人の皆さんと出会えます
・自分らしさ、今自分にできることに気づけます(自己分析
気付きをアクションにつなげられる場・機会があります
・自分の知りたいこと、話し合いたいことについて提案し、みんなで考えることができます

 

前回のプレと改善点の打ち合わせを経て、テーマとコンセプトが少しずつくっきりとしてきました。このテーマ・コンセプトから、私たちは学生たちに何を、どのくらい提供できるのか。
ミラカツがどこまで成長していけるのか。ここからが本当に正念場です。

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次回のプレの様子も、発信していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

ミラカツは、あなたとあなたの未来を全力で応援します。