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11/20 オンラインセミナー「ありがとうを運ぶお金の話」

日本社会ではちょっとタブー視されがちな「お金」の話。親戚にお年玉をもらったり、おつかいに行ったり、小さな頃からお金に触れる機会はあるものの、家庭でも学校でも何となく「お金のことは、大人が考えて決める」という前提で、子供がお金について学ぶ機会はなかなかありません。ところが、社会に出た途端、初めての一人暮らし、入社した会社での初任給、奨学金の返済、クレジットカードでの買い物、家族の入院…などなど、急に「お金の使いかた」について考え判断することを迫られる場面が増えてくると言えます。
今の世の中は、たくさんのモノやサービスであふれています。電子マネーや仮想通貨など、より多様なお金の種類に触れられるようにもなってきました。お金では手に入らない、目に見えない”つながり”や自然の豊かさ、といった存在の価値を真に理解することなく、目に見える「お金」のことを考え判断するようになってしまうと、「お金があれば何でも手に入る」「お金がないと苦労する」といった短絡的な思考に陥りがちです。
お金の価値・意味は、お金では手に入らないものの価値・意味をも知るからこそ、真に理解できることでもあります。そして、お金を手に入れることが目的ではなく、幸せに生きる・真に豊かな生き方を実現するために手段としてお金が存在するのだ、ということも理解する必要があります。
お金について学ぶことは、暮らしや”はたらく”について考え自らの生き方を主体的に描いていくことでもあるのです。
「未来の働くちからを増やす」をテーマに開催する「太陽のもとのてらこや」最終日は、次世代の子どもたちへ向けた新刊『新しいおかねの教科書』を出版された新井和宏さんにお話を伺いながら、暮らしとはたらくの”これから”について、みなさんと考えていきたいと思います。

<セミナー概要>  

●日時:令和3年11月20日(土)15:15~17:00
●オンライン開催
●プログラム
・開会あいさつ
・新井和宏氏 基調講演「ありがとうを運ぶお金の話」
・質疑応答/閉会あいさつ
●受講料:3,500円
*本オンラインセミナーは、ドネーションチケットの形をとらせていただいております。皆さまの参加費の一部は、日光街道沿いの地域の子どもたちのはたらくワクワクを育むお仕事体験「はたラボ」の運営費および学生のセミナー受講代に充てさせていただきます。

<Good Job アクション!>
https://hataraku.jinji-es.com/goodjob/action.html

◎本セミナーは、「日光街道 太陽のもとのてらこや」のプログラムの一環として開催するものです。当イベント初日(11月3日(祝))にご参加いただく方は会場にて聴講いただけます。
https://hataraku.jinji-es.com/nikkou.html

「未来の新しい”はたらく力”を増やす」というテーマのもと日光街道を舞台に開催する「日光街道 太陽のもとのてらこや」では、フィールドワークをまじえながら五日間に分けて日光街道147キロを歩き進みます(各日参加可)。
プログラムを通して目指すのは、”境を越えてつながりから価値を生み出す”働くかたちを学ぶこと。日光街道沿いの各地域で暮らす、「越境するはたらき方の実践者」「つながりの基点として地域を動かすコミュニティリーダー」「次世代の子どもたちへバトンをつなぐ立役者」「未来思考のはたらき方を自ら実践するロールモデル」に触れながら、自分たちの未来像を描くヒントを見つけ出す経験学習の場です。

日光街道は、未来を見据え国の礎を築いた徳川家康公を始め、農家出身で農業に従事しつつも武士としてさまざまな地域興しを担った二宮尊徳氏、外国人というよそ者の視点から当時の日本の姿を客観的に世界に広めたイザベル・バード氏など、多くの偉人が足跡を残した道です。
俳人松尾芭蕉の紀行作品「奥の細道」にも多く取り上げられ、日本人から愛されてきたこの地域にある、日本の旧くから続く「はたらく」に、これからのはたらくカタチのヒントがあるのではないかと思います。

<お申込み>

    参加日
    2021年11月20日(土)

    会社名

    お名前 (必須)

    フリガナ (必須)

    メールアドレス (必須)

    郵便番号 (必須)

    住所 (必須)

    お電話番号 (必須)

    備考

    2021-10-04 | Posted in Good job プロジェクトNo Comments » 

     

    11/3 オンラインセミナー「たくましく生きよ~雄勝中の挑戦から学ぶ」

    書籍『たくましく生きよ』は、佐藤淳一さんが校長時代の震災という出来事における雄勝中での取り組みについて纏められたものです。
    「生徒のために何でもやろう」と自ら指揮をとり、かねてからの多様な人脈を通じて多様な支援が広がっていったこと。そして、津波によって何もなくなってしまった子どもたちにこそキャリア教育が必要と考え、「志教育」という柱のもと”修学旅行先で職場体験を行なう”という新たなこころみを実施したこと。
    創造的な思考とリーダーシップによるこころみが形になり、生徒たちの心に届いていった様子が綴られています。
    私たちも日頃さまざまな企業のESを軸とした組織づくりに携わりながら強く感じていることですが、淳一先生のお話をお伺いしていると、まさに「変革には大きなパワーがいる」ということを実感します。
    淳一先生のような先生のもとで育てられた生徒たちがいずれ社会に出た時に、希望と誇りをもって働き続けられる”はたらく場”を増やしていけるよう、わたしたちが「かっこよく働くおとな」として何ができるのか?皆さんと考えていきたいと思います。

    <セミナー概要>  

    ●日時:令和3年11月3日(水)10:30~12:15
    ●オンライン開催
    ●プログラム
    ・開会あいさつ
    ・第一部:佐藤淳一氏 基調講演
    ・第二部:トークセッション
    ・閉会あいさつ
    ●受講料:2,000円
    *本オンラインセミナーは、ドネーションチケットの形をとらせていただいております。皆さまの参加費の一部は、日光街道沿いの地域の子どもたちのはたらくワクワクを育むお仕事体験「はたラボ」の運営費および学生のセミナー受講代に充てさせていただきます。

    <Good Job アクション!>
    https://hataraku.jinji-es.com/goodjob/action.html


    ◎本セミナーは、「日光街道 太陽のもとのてらこや」のプログラムの一環として開催するものです。当イベント初日(11月3日(祝))にご参加いただく方は会場にて聴講いただけます。
    https://hataraku.jinji-es.com/nikkou.html

    「未来の新しい”はたらく力”を増やす」というテーマのもと日光街道を舞台に開催する「日光街道 太陽のもとのてらこや」では、フィールドワークをまじえながら五日間に分けて日光街道147キロを歩き進みます(各日参加可)。
    プログラムを通して目指すのは、”境を越えてつながりから価値を生み出す”働くかたちを学ぶこと。日光街道沿いの各地域で暮らす、「越境するはたらき方の実践者」「つながりの基点として地域を動かすコミュニティリーダー」「次世代の子どもたちへバトンをつなぐ立役者」「未来思考のはたらき方を自ら実践するロールモデル」に触れながら、自分たちの未来像を描くヒントを見つけ出す経験学習の場です。
    日光街道は、未来を見据え国の礎を築いた徳川家康公を始め、農家出身で農業に従事しつつも武士としてさまざまな地域興しを担った二宮尊徳氏、外国人というよそ者の視点から当時の日本の姿を客観的に世界に広めたイザベル・バード氏など、多くの偉人が足跡を残した道です。
    俳人松尾芭蕉の紀行作品「奥の細道」にも多く取り上げられ、日本人から愛されてきたこの地域にある、日本の旧くから続く「はたらく」に、これからのはたらくカタチのヒントがあるのではないかと思います。

      参加日
      2021年11月3日(祝)

      会社名

      お名前 (必須)

      フリガナ (必須)

      メールアドレス (必須)

      郵便番号 (必須)

      住所 (必須)

      お電話番号 (必須)

      備考

      2021-09-30 | Posted in Good job プロジェクトNo Comments » 

       

      ともに働く、ともに生きる、ってどういうこと?自己実現は自分が関わった他者との関わりから見えてくる

      皆さん、こんにちは。
      日本ES開発協会の山﨑です。

      3月20日に新年会として<春のてらこや>オンラインイベントを開催いたしました。
      ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

      第一部は、オンライン映画上映会として「workers 被災地に起つ」を上映。
      競争、効率、自己責任…ではなく、持続可能な社会への仕組みづくりを地域の人とともに模索・実践し続けてきたワーカーズコープ(協同労働の協同組合)による東北被災地での取り組みを22ヶ月間にわたって記録したものです。

      労働、出資、経営を三位一体で行う、それだけ聞くと実際にどう動いているの??
      と疑問が湧きますが、林業や福祉事業など実際に協同労働の形態で行う組織を見て成り立ち方を理解できました。

      皆が経営に直結する数字が読めるわけではない、皆がその仕事に経験値が高いわけでもない、
      そんな差がある中でも目指すところが同じであるからこそ、一人ひとりの在り方を大切に共有しながら事業運営されていました。
      まさに、立場関係なく「公共は自分たちで作り出す」という自分ごと意識が強い、ということなんだと思います。

      第二部は、トークセッション。
      日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会 理事の玉木信博さんをお招きしました。

      労働者協同組合(ワーカーズコープ)とはつまり
      働く人や市民が出資して、主体的に経営に参加しながら、
      生活と地域に応える仕事を協同でおこす協同労働の協同組合。

      もともとは、戦後~90年代まで、国が失業者に対して仕事を出すという失業対策事業があったのですが、その制度がなくなり失業者が生まれていく中で、ただ雇われるのではなく、
      自分たちでお金を出し合って、事業経営もしていこうとしたのが、ワーカーズコープの始まりだそうです。

      内山節さんの言葉の通り

      昔は【暮らしはつくるもの、仕事はつくるもの】
      今は【仕事は雇われるもの、暮らしは買うもの】に変わりつつある。

      そんな状況で原点に立ち返るような働き方のように感じました。

      なぜ今原点に?
      仕事がAIに取って代わられていく今だからこそ
      仕事をつくる、おこすというワーカーズコープの考え方。
      AIからは生まれない、地域・現場の課題をクローズアップして解決する、という発想。
      私は、これが仕事の意味を今考え直す理由かなと思います。

      会長の矢萩からは、
      社労士の視点から、”幸福感はコミュニティからやってくる”という話がありました。
      「共助なくして自助はない。」
      ワーカーズのように楽しく働く人々の中には「共」があるのではなかろうか。
      今、「共」という皆の願いは失われつつある。
      その「共」はどのようなものだろうか、を理解するためにシロアリの例が出ました。

      ―――

      シロアリは木を食べています。しかし木を食べて生きていくためにはシロアリの体の中にアメーバが共生して住んでいるのです。

      なぜなら木を分解するのはアメーバで、つまりアメーバが死んでしまうとシロアリも死んでしまいます。アメーバは高温に弱く気温が33度を超えると死んでしまうのでその時はシロアリも死んでしまいます。

      こうやって、シロアリは体の中に生態系が出来ていて、シロアリはアメーバとともに共生して生きています。

      ―――

      玉木さんも「他者との関係性の中で自己が存在する」と仰っていたのですが、まさにこのシロアリとアメーバの関係性を見ると「共に生きる、共生する」ということの意味が腑に落ちたように感じました。

      つまり「共」は“つながり=他者との関係性”があってこそ、ということになりますが私たち人間はこのつながりを普段どのくらい考えられておりますでしょうか。
      人間同士は、シロアリのアメーバのように体の中に取り込みあって・・・という共生はイメージしづらいですが私たちの共生とは何だろう?という疑問が湧いたところで、幸福学のお話に移ります。

      矢萩は、GDPと生活満足度の関係によると今、お金やモノが幸福感には直結しないことが分かっています。GDPがある一定の基準を超えてしまうとどんなに物質的に豊かになっても幸福感は頭打ちになってしまうのです。と言いました。
      また、人生の幸せには長続きする幸せと長続きしない幸せがあり、長続きする幸せは、共感資本、公益資本、社会関係資本のような私欲とは異なる関係性に基づいたものが多いと言います。
      GDPで測っていたのは長続きしない幸せということです。

      また慶応大学の前野先生が提唱した
      幸せの4つの因子、についても皆で考えました。

      第一因子 やってみよう(自己実現と成長の因子)→自分への愛
      第二因子 ありがとう(つながりと感謝との因子)→みんなへの愛
      第三因子 なんとかなる(前向きと楽観の因子)→自分への愛
      第四因子 あなたらしく(独立とマイペースの因子)→自分への愛

      幸せになるためには、自分を愛することと映画でも出たように皆を愛すること
      その二軸が必要になってくるようです。

      玉木さんはこの幸せ因子に対して、これは全て孤独だと感じることができない、全て他者との関係から生まれるものだね、と仰っていました。

      だからこそ、私たちは生きていくために幸せになるために共同の場、コミュニティが大切なのですね。

      最後に私が今回感じたことになりますが、
      今の若い社会人、社会に出る前の学生は
      ・働くのが怖い
      ・働くから喜びが感じない 
      そう思っている人が多いのかもしれません。

      一方、映画にもあったようなワーカーズの方々は、
      しっかり働く喜びや幸福感を感じているように見えました。
      この差がコミュニティの存在なのではないでしょうか。

      今、共(コミュニティ)の存在がなくなってきていることが、幸福感が下がっている要因なのかもしれないのです。

      国や自治体などの公の場、と自分ごとの間には共がある。
      その「共」というのは自分が属している会社だったり、地域コミュニティだったり、学校だったり課外活動の団体またはボランティア団体だったりするかもしれませんが、公とはまた別の自分ひとりではない場所、皆で同じ想い、願いを叶えたいと思っている場所、この場所の存在が一人ひとりの個人の力を強くし、幸福感を感じられる場所なのです。

      今回のワーカーズコープをテーマにした<春のてらこや>は、昔より人と人のコミュニティ内の繋がりが希薄になっている今に警報を鳴らしてくれたように私は感じました。
      私たちにとっての「共生」とは、同じ願いや想いを持つ人々が様々な形で関わり合いながら取り組みを行い、その中でぶつかったり協力したり、話し合いながらその関係性の中で自分が生まれていくこと、またその中で他者を愛し、自分を愛せるようになっていくことなのかもしれませんね。

      この回の途中で地震がありました。
      地震は怖いですが、その時に、あの人のところは地震大丈夫だろうか。そう思いを馳せる人がいることは幸せなんだよ、と気づかせてくれたのではないでしょうか。

      この「ともに働く・ともに生きる」がテーマに行われた回で地震が起きたことも、何か意味があるのではないかと感じます。

      2021-08-28 | Posted in 未分類No Comments » 

       

      豊かな自然と、共に歩いたメンバーに囲まれて―そしてこれから

      今回,JESを通して日光街道を歩かさせて頂いた秋本と申します。初参加ながら日光徒歩行軍のストーリーの集大成である5日目の感想を書く機会を与えて頂いたことに対し,感謝の表明を表すとともに今後の日光街道を軸とした地域づくりに役立てて頂けたら誠に幸いです。

      5日目の今市から東照宮までの区間において,印象に残っている箇所は数えきれないほどあるのですが,その中でも特に印象に残った箇所の一つとして,まず杉並木をはじめとした当時の日光街道を忠実に歩けたことが挙げられます。私自身は,以前自転車でほぼ日光街道に沿った道を体験させて頂いたこともあり,歩く前までは今市から東照宮までの道をなんとなく理解したつもりでいました。しかし,実際に杉並木の道に入るとそこは非常に静粛な空間であり,高さ30mにも及ぶ杉並木が作り出す道のりは,来た者の心を浄化させてくれるような神秘性に満ち溢れていました。私自身,早朝に今市についた頃などは,最終日の予定や撮影などで不安な面が大きかったのですが,杉並木の空間を歩いたことでそうした不安が一掃され,純粋な徒歩行軍の1人として当時の芭蕉に近づき,日光街道に対する思いを共有できたのかなと思います。

      次に印象的だった点として,日光駅周辺の地域についてその背景にある文化的な面についても触れることが出来た点ではないかと思います。日光は確かに東照宮をはじめとした歴史的にも重要な文化財が数多く残る,まさに日本を代表する観光地であると思います。

      しかし景観や雰囲気など5感で感じる素晴らしさに加えて,見学を通して東照宮の歴史的なルーツや細かい箇所に込められた当時の想いなどを理解していくにつれ,末永く平和と繁栄を願う神聖な場所でもあったということを実感することが出来ました。そして,そうした日光の歴史歴な背景を学んだからこそ,商店街の1つ1つのお土産やそこで働く人,敷いてはそこに訪れる人に対しても見方が変わったような心地がしました。そしてこれこそが点と点ではなく,面で地域を理解することなのではないかと思っております。

      3つ目としては,やはり最後のゴール到達ではないかと思います。私自身,JESにおいて初参加ながら5日間のうち4日間を歩かさせて頂き,さらに初の試みであるライブ配信まで任せて頂きました。しかし,中々想定通りにうまくいかないライブ配信に加えて,チーム全体で1日約30キロものコースを歩く難しさなどを実感しました。ですが辛かった分,毎回目的地に到達した際のゴールは何とも言えない気持ちで一杯になりました。中でも今回5日目のゴールに関しては,日光という街道の終着地点に加えて, 現地まで応援に駆けつけて頂いた方,そしてライブを通して応援して頂いた方など多くの応援もあり,徒歩行軍として最高の晴れ舞台になったのではないかと思います。

      徒歩行軍としては一旦終わりではありますが,今後はグリーンフェスに向けて引き続き日光街道の地域づくりは続いていきます。私も当然,全力で地域づくりに参画させて頂きたいと思います。今年はコロナウイルスなど異例の事態ではありますが,そうした時だからこそできる地域づくりについて今後はしっかりと取り組んでいきたいと考えております。

      埼玉大学 大学院 秋本雄希

      2021-01-14 | Posted in 未分類No Comments » 

       

      一歩を踏み出し、自身の成長に繋がる体験

      11月20日、第12回となる『日光街道 太陽のもとのてらこや』の4日目の活動に参加させていただきました。私は宇都宮付近を徒歩で細かく移動したことがなかったため、どのような場所で何が発見できるかなと電車内でワクワクしていたことを今でも覚えています。

      午前10時半ごろ、メンバーの方々と合流してそのまま宇都宮駅付近にあるオリオン餃子さんで餃子をいただきました。地元で食べる餃子とは風味が異なり、宇都宮でしか食べられないという特別感も同時に味わうことができました。席は山崎さんと持地さんとご一緒して、2人の趣味や好物などプライベートな話をたくさんお聞きすることができました。私は2日目に徒歩のグループの方で参加させていただき、おふたりとはあまり話す時間がなかったので、4日目のこの機会にいろいろなお話を聞けてとても嬉しかったです。

      食後に訪れたオリオン市民広場付近のお土産屋さんでは、栃木県で有名なレモン牛乳をごちそうになりました。はじめて口にしましたが、ほのかなレモンの酸っぱさと牛乳の甘みがマッチしていてとても美味しく感じられました。また、レモン牛乳をごちそうしてくださった石橋さんが「若い子たちに飲んでもらえて嬉しい」とおっしゃっていたので、若者にあまり馴染みのない商品であると思うと少々勿体なく感じました。

      続いて訪れた光琳寺さんでは、コロナウイルスの影響で外出が困難になった地域の方々のための話し合いをする憩いの場が設けられており、大変驚きました。そして、みんなでコロナを乗り越えようという人々の温かい想いや優しさに触れることができました。2日目の越谷周辺を歩いた時とは違った人と人の関わり方、繋がり方を発見することもできました。

      その後、y’s teaさんでおいしい紅茶をいただき、紅茶を販売したきっかけや世界に紅茶を探しに行った話、紅茶の美味しい国についての話などさまざまなお話を伺いました。このような貴重な体験をしていらっしゃるお話を聞いて、やはり自分の殻を破って外の世界に出てみることや可能性を広げることの大切さを改めて実感できました。

      また、y’s teaさんと2日目に伺ったおづつみ社長は、お二人とも冒険や好奇心を大事にしていらっしゃるというという共通点に気付くことができました。この機会を通して、今まで人見知りを理由にいろいろな場所で言動に消極的であった自分を見直し、少しずつ積極的になってみようと思えました。

      徒歩行軍のゴールを迎えるころには辺りは真っ暗になっていて、徒歩チームの方々の姿が見えた途端、「サライ」を流してゴールを見守ったのが大変印象的でした。24時間テレビのマラソンはテレビでしか見たことがなかったのですが、本当に体感できたように感じられて心が熱くなりました。

      活動には二日間しか携わることができませんでしたが学ぶことは多く、「縁」や「繋がり」という言葉を強く意識した濃い二日間となりました。そして、諦めないことの大切さ、可能性と視野を広げることの素晴らしさを実感できました。勉強とアルバイトを両立するだけの大学生活であったら絶対に得られない貴重な体験をたくさんできたので、今回の活動に参加させていただけてとても幸せです。この体験を今後の活動や自分の生活に生かし、来年の『日光街道 太陽のもとのてらこや』の活動までに成長できたらと思います。本当にありがとうございました。

      獨協大学 2年 滝口菜々美

      2021-01-14 | Posted in 未分類No Comments » 

       

      ご縁・つながりと感謝があふれる行程

      こんにちは。有限会社人事・労務 持地です。

      今回の日光街道を歩くイベントは、私自身初めてだったわけですが、1日目と2日目で気づいた点を活かしていこうと望んだ3日目でした。

      徒歩リーダーの謙介さん、日光のイベントを楽しみにきた参加者、ゲストの方、毎年日光を体験、見てきた人事労務メンバーやJESメンバー、この日光を一緒に作り上げていこうと参加してくれたボランティアメンバー、それぞれさまざまな思いがあって望んでいるこのイベントに対して自分はどのような場にしたいのか、常に自分自身に問いかけながら動いていくことが大事かなと感じ、過ごした1日でした。

      この日は横浜からゲストとしてお越しくださいました、石井造園株式会社の石井社長と美奈子さんが今回初で参加してくださり、1日目2日目とはまた違った和やかなムードの中スタートしました。

      最初に古河の町で訪れた鈴木園さんでは、古くから大事にしてきた思い、お茶という日本の文化についてのお話を頂き、その思いに皆さん真剣に耳を傾け聞き入っていました。こうして日光街道沿いの歴史を語ってくださり温かく出迎えてくださることが本当に貴重でありがたいことだなと思います。

      その後野木神社さんに到着し、落ち葉はきをしていると、ありがたいことにご近所さんから「ありがとうございます」というお言葉とお茶を頂きました。

      私たちの活動はそういったところや、もしかしたらどこかあまりよくないところも含め地域の方からよく見られているのだなと嬉しさの反面、改めて気が引き締まる思いでした。

      落ち葉は気が終わった後は、神社の澄んだ空気の中みんなでお弁当を頂きました。神社独特の澄んだ空気感の中食べるお弁当はまた別格で、なかなか味わえない時間だなあと。

      その後宮司さんがいらしてくださり、神社でもオンラインイベントに力を入れてやっているんですというお話をお聞きし、地域に古くから根付く場所でデジタルの動きがあるというのは町としても心強さを感じるのではないかなと思いました。

      その後、町歩きチームの石井社長達の元に同行させて頂きました。

      古河の町を散策し楽しんでいらしたご様子で、いつもカフェに納豆の仕入れをさせて頂いている杉本納豆さんにお邪魔し、今回も美味しい納豆を購入させて頂きました。

      いつもご家族一丸となって納豆をお造りされている姿が良いなあと思います。

      また古河の町を歩き始めていると、石井社長が町の中から私たちが疑問にすら思わないさまざまなものをこれなんだと思うと問いかけをもらい、石井社長の視点から新たな発見がたくさんありました。

      その頃徒歩チームでは蛸屋菓子店さんで小池さんご家族がお出迎えくださり、お菓子やお茶をご馳走になりましたとの報告があり驚きました。ありがたいことだなとしみじみ思います。

      徒歩も終盤に差し掛かって、皆さん疲労困憊の頃、美奈子さんから手作りクッキーのお裾分けを頂きました。

      おもてなしをする立場でありながら、優しい心遣いがとても嬉しく思いました。

      そこでまた皆さん気合を入れ直したように歩き始め、ゴールまで。

      この日は38キロという過酷な距離の中、さまざまなご縁・つながりの方から癒しの時間や勇気を頂けたおかげで、みんなで最後までたどり着くことができたのだなと感じます。

      有限会社人事・労務 持地比加瑠

      2021-01-14 | Posted in 未分類No Comments » 

       

      継続を力に―4年間の思いのもとでの行動・学び

      今回、徒歩行軍リーダーを務めました、学生の高橋です。

      私はこの日光街道のイベントに大学1年生のときから参加させていただいており、今年で4回目の参加となりました。また、大学4年ということもあり今回で学生として最後の参加になるので今年こそは全行程を参加、日本橋から日光東照宮までの143㎞を踏破しようと決意しておりました。そんな想いのもと2日目を迎えました。

       2日目は越谷から栗橋までの約32㎞を歩きました。

      初日から連日だったため私含め参加者への負担はないか非常に心配でしたが迎えた朝、連日参加だった方々も疲れはなく元気だったので、私もリーダーとして皆を導いていかないと、と元気をもらいました。

       私はこのイベントが近づくと毎年、同じ大学の友人やゼミ生に声掛けしており、毎年参加してくれるのですが、今年も友人が参加してくれて、この日の行程も一緒に歩いてくれました。

      越谷を出発し、休憩しつつ向かう場所は、蕎麦匠ほりたという春日部にあるお蕎麦屋さんです。ほりたさんといえば春日部では名物の藤うどんが食べられるお店です。

      藤うどんは、春日部市の特別天然記念保存の木に指定されている「牛島の藤」の花の色をイメージして生み出されたうどんで鮮やかな紫色をしていて、非常においしかったです。

      それから、春日部で有名なお茶屋さんである、おづつみ園に立ち寄り、おいしいお茶を飲みながらおづつみ園の尾堤社長にお話を伺いました。その中でも印象に残っている言葉は「何もせずにどうしよう、どうしようとしているうちに時間は過ぎていく。時間は待ってはくれない。だったら何か行動を起こさないと…」

      これを聞いて確かに焦ったり慌ててしまったりしても時間だけが過ぎてしまいもったいないと思いました。以来、私はこの言葉を念頭に置き、生活するようにしました。

      32㎞という距離は普段の生活では歩くことのない距離で実際に歩くと大変です。しかし、そんな大変な時だからこそ参加者皆で声を掛け合ったりお話しながら歩いたりすることで足の痛みや疲労も和らぎます。辛そうな人がいたら声をかけ、夜、真っ暗な場所を通るときは安全に配慮して気を付けて歩くよう促したり懐中電灯で足元を照らしたり皆で協力しながら歩きました。

      地域のお店がおもてなししてくださることへの感謝や休憩場所が視界に入った時の喜び、ゴールした時の達成感など、このイベントで感じることは全て実際に行ってみないと感じられないものだと改めて思いました。尾堤社長の仰るように、行動することへの大切さを体感しました。

      毎年参加していたので道中でも、あの時のあの行程ではこの人とこんな話をしながら歩いたな、と4年間の思い出や記憶がよみがえってきました。私や毎年参加してくれる私の友人もこのイベントを心の底から楽しんでいるので、同じ気持ちを共有できる人がこれからも増えたらいいなと思います。だからこそ、私が大学を卒業しても、新しく参加してくれるインターン生にこの思いを引き継いでもらいたいです。

      埼玉学園大学 4年 高橋謙介

      2021-01-14 | Posted in 未分類No Comments » 

       

      2020 Good Job プロジェクト 始動 ~ 日光東照宮へ

      毎年Good Job プロジェクトでお世話になっている日光東照宮へ、ご挨拶に行きました。

      雨模様の日光。
      駅を出ると、もやがかかった緑の山々がとても神秘的な景色を示していました。

      東武日光駅から乗り込んだタクシーの運転手さんが、かつて東照宮の神馬のお世話をしていたとのことで、ニュージーランド政府から贈られた時の話や普段の馬の様子などを聴きながら、あっという間に社務所へ到着。

      そして通していただいた部屋に、まさに神馬の写真と蹄鉄が飾られていて、偶然というか何というか、こういうご縁が重なる日光街道がやっぱり好きだなあと、しみじみ思ったのでした。

      禰宜の湯澤さんには、わたしたちが今考えている今年度の動きをお話させていただきました。
      そして湯澤さんからも、
      -戦争のほとんどない260余年という時代を築いた徳川家康を祀る東照宮を、”平和の象徴”としてさまざまな国・地域の方たちに知ってほしい。
      -いずれまた多くの人が往来できる段階になったら、山の中の聖地という特別な場所にある東照宮を訪れ、自然の豊かさも感じてほしい。
      このようなご自身が思い描く東照宮のこれからのあり方をお伝えいただきました。

      江戸から見てちょうど東照宮陽明門の真上には北極星が輝いていると言われています。
      今わたしたちの社会はさまざまな不安が渦巻く状態ともなっていますが、ちょっと目線を上げて共に道を歩みながら、未来思考で”はたらく”を考える-、そんなGood Job プロジェクトを今年も展開していきたいと思いました。

      幻想的な神橋と大谷川を眺めながら、駅へ向かう道すがら、いつもお世話になっているお店にもご挨拶で立ち寄りました。

      日光の中心的な存在とも言える和菓子屋「湯沢屋」さんでは、七代目・高村代表とお話をさせていただきました。
      1804年に創業し、200年以上も日光のまちと共に発展してきた湯沢屋さん。
      今年の新型コロナの影響は、観光地・日光にも少なからず影を落としていますが、長い歴史をもつ湯沢屋さんの視点は未来を向いており、その姿勢に「継続は力なり」という言葉の意味を改めて実感しました。

      今年、Good Job プロジェクト「日光街道まるっと学び舎プロジェクト」は、少し形を変えオンラインもおりまぜながら、勤労感謝の日がある11月を中心に開催予定です。
      街道を進み、地域をめぐりながら、体感で学ぶ経験学習プログラムとして、多くの方々のご参加をお待ちしております。

       

       

      歴史に浸かる・人に浸かる”日光杉並木” [日光街道まるっと学び舎プロジェクト]

      Good job プロジェクトのイベントの一つ、日光街道まるっと学び舎プロジェクトでは、日本橋から日光東照宮までの143kmの道のりを五日間に分けて歩き通しています。

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      その道のりのなかで、もっとも自然と歴史あふれるのが、「日光杉並木」。

      大沢宿から日光まで、約16,5kmの杉並木が続きます。この日が最終日ということもあり、杉並木を歩いていると、「とうとうここまで来たか…!」と何とも言えない気持ちになってくるのです。

      この杉並木の中で、しんとした空気や、杉のにおい、小川がちょろちょろ流れる音、色々な自然を知ることができます。そして自然を感じながら、それを分かち合える仲間とともに歩くことができるというのは、何とも嬉しいことです。

      普段からお世話になっていても、そのことが当たり前になってしまって「ありがとう」が減っていく。

      そんな経験はありませんか?

      誰かと一緒に汗を流して、力のかぎり動く。

      そんな機会が減りすぎて、その楽しさを忘れていませんか?

      お互いに高い夢を持っている仲間と、自分たちの未来を語り合う。

      そんなことはもうできないなあと思ってしまっていませんか?

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      みんなが一生懸命だから、自分も一生懸命になれる。

      みんながしっかり聞いてくれるから、自分もしっかり話すことができる。

      これからの“ハタラク”について、皆さんも一緒に考えてみませんか?

       

      合羽橋・浅草を舞台に「ローカルヒーローインタビュー」

      毎年Good Job プロジェクトに参画いただいている埼玉学園大学のゼミの皆さんが、商店街調査の一環で台東区に来てくださいました。

      ”ローカルではたらきローカルで暮らす”人たちが多く存在する下町。
      東京にもまだまだたくさんの下町がありますが、その一つであるここ合羽橋・浅草をめぐりながら、地域のつながりの基点としてはたらいている「ローカルヒーロー」の存在を知ってもらおう、ということで、インタビュー形式のフィールドワークを行ないました。

      まずは全員そろってインタビューワークの段取りを共有した後に、「ハピネス5」を使って、個々の”マインドの状態”を投稿し合いました。
      このハピネス5は、日頃、中小企業の組織の状態を見える化するツールとして導入しているものですが、「今の時代もはやスマホで気軽にお互いのことや組織の見えづらいところまで知り合うことができ、そのようなデジタルを活用してより良い職場づくりや働き方を創り出すことができる」ということを学生の皆さんにも体感していただくために、今回使ってみました。

      初めて触れるツールにも関わらず操作の習得は早く、お天気マークで心身の状態を表す”マインドチェック”はもちろん、感謝の気持ちを言語化する”ありがとうカード”を渡し合うところまで、この一日の中でサッと使いこなしていました。
      もしかすると、お互いの気持ちを伝えあうのは嫌だなあという声も聞こえてくるかと考えていましたが、「例えば自分に嫌なことがあって元気がない日があったとしても、他に元気がない人がいたらその人と共有して、少しかもしれないけど元気が出ると思った」「目に見えないものを見えるようにするのは、より良い人間関係を築くためにとても重要なことだと思った」といった気づきもあったようで、柔軟な思考で吸収する力はさすがだなと感じました。

      チームに分かれてのまち歩きは、日頃、母体の㈲人事・労務のメンバーがお世話になっていたり、田心マルシェ でご縁をいただいている各所にご協力をいただきました。

      この合羽橋界隈の住民の心のよりどころ・秋葉神社さん。

      田心マルシェ開催当初からお世話になっているmaru浅草さん。

      軒先マルシェを開催させていただいている、気ままなキッチンさん。

      食べ物・飲み物など毎日お世話になっている、コスモス藤村屋さん。

      そして新たに、マルシェポスターを掲示いただいたご縁で、まちの自転車屋さん・KAISE CYCLE
      さん。
      更に、工房にいる”社員犬”がつなげてくれた、浅草の老舗・犬印鞄製作所さん。

      皆さんそれぞれが、地域に根差したはたらき方を実践している方たちです。

       

      今回は、4つの質問を予め用意して、チームごとにそれぞれが問いを投げかけさせていただきました。
      その中で共通して出てきたのが、”地域の中での横のつながり”の大切さ。そして、”あいさつ”が大事、ということも口をそろえておっしゃっていました。

      高齢化が進む一方で外国人観光客が急増し、古い家屋が新しいマンションへと移り変わり、まちの様相が変化しているこのエリア。

      暮らしとはたらくが融合した地域のつながりの基点として、新しい価値を生み出しているそれぞれの皆さんの視点を伺いながら、学生の皆さんも、「感謝」「つながり」「外国人」「高齢者」「ファミリー世代」「幸せ」といったキーワードを拾い上げ、浅草・合羽橋エリアで生み出す新事業のアイディアを描き出していました。

      私たちの身近には、暮らしとはたらくが融合した生き様を軸に、地域を舞台に新しい価値を生み出している”ローカルヒーロー”が数多く存在します。
      自宅と職場、自宅と学校の往復の中でも、少し角度を変えて地域を眺めてみると、そのようなローカルヒーローがいるからこそ動き出した活動やイベントが、私たちの暮らしをいろどり豊かにしてくれているものです。

      社会に出る前の”はたらく土壌づくり”の時期に、そんなローカルヒーローに目を向け、イノベーション思考や行動・実践力、越境の発想などをどんどん吸収していっていただきたいと思います。

      ローカルヒーローインタビューワーク終了後は、皆でにぎやかに懇親会。
      ちょうど同じ日にmaru浅草さんの軒先でマルシェを開催していたメンバーも加わり、学生も社会人も織り交ざったいろどり豊かな食事の時間が過ぎて行きました

      柴田ゼミの皆さん、ありがとうございました。

      私たちも、地域のつながりを掘り起こし、たくさんの学びをいただくことができました。