日本ES開発協会|日本の未来の”はたらく”を考える

日本ES開発協会

 

『日本ES開発協会』は、2008年4月に、社会保険労務士・キャリアコンサルタントといった「人的資源」を取り扱っている専門家が母体となって設立されました。
企業の経営資源の一つである従業員が、働いている自社の仕事に誇りをもち志高くやる気をもって取り組んでいる状態=ES(従業員満足)の高い状態を創り出すことで企業の業績を高めることができると考え、ESの高い状態を創り出すための情報共有の場になります。

日本ES開発協会の主な活動
日本ES開発協会ではミッションを持ったカッコイイ大人を世界中に増やし、社会によろこばれる会社の組織をつくるため、様々な活動を行っています。

ESで実現する強い組織を創る月刊『職場の習慣』や持続可能経営共感と共生ESマネジメント『ES経営情報誌エンパス』の発行、年6回の定例会の実施、日本の未来の働くを考える!Good job プロジェクト!グリーンカラー10,000プロジェクト(日光まちあるき寺子屋、日光街道大掃除、グリーンフェス、ワークショップ、グリーンな「カタリバ」など)を実施しています。

日本ES開発協会の活動は、フジサンケイビジネスアイや東商新聞、環境とCSRと志のビジネス情報誌『オルタナ』など各メディアにも取り上げられており、今後の活動がますます注目されています。

 

日本ES開発協会では『太陽の下のてらこや』をはじめ、カッコイイ大人を増やすための活動や、これから社会人として活躍する学生向けに大学でのセミナー開催などを行っております。

>>>>『Good job プロジェクト』

>>>>『キャリア構築支援セミナー』

>>>>『定例会』

 

◆ごあいさつ ~理事長 金野美香~

金野美香

日本ES開発協会としての旗をあげ日光街道を舞台とした活動を始めてから8年。

ここまでの過程で、本当に多くの企業・団体様、そして個人の皆さんとのご縁をいただき、そのお力のおかげで、「日本の未来のはたらくを考える」というテーマのもと歩みを進めることができました。

この出来事を考えた時に、あるおもいが頭をよぎります。これまでの活動を振り返った時に、必ず思い出す印象的な出来事があります。先生に背中を押され、訳も分からぬまま日光街道徒歩行軍に参加した、大学生のA君。旅行に行くかのような出で立ちで集合場所に現れ、運動は不得意、人見知りであまり自分から話すこともないという彼に、まわりの社会人や先輩たちは、歩き方や体調管理の仕方を教えたり、色々な言葉を投げ掛けたりしながら、共に道を歩き進んだのでした。最長距離の日はあまりの辛さに泣きそうになりながらも、叱咤激励を受け必死の形相でゴール。全行程を歩き終えた時には、支えてくれたまわりの人たちや親に感謝の手紙を書き綴り、以前よりもほんの少したくましい顔つきで、大学生活に戻って行ったのでした。

「私たち大人は、次世代の若者・子どもたちに、どのような“はたらく姿”を示すことができているのだろうか」。

徒歩行軍の道のりを”キャリア”に例えてみると、社会人としてはたらく長い行程の中には、この彼のように、誰かに背中を押されて勇気をもって一歩を踏み出してみたり、苦しいおもいをしながらも何とか前を向いたり、という場面がいくつもあるでしょう。そして、自分が思い描く”ありたい姿”や、まわりからの励まし・承認の言葉、そして多様な接点を通じた繋がりやコミュニティ(居場所)の存在、が、歩を進めるための力強い支えとなるはずです。

一生懸命はたらくことで得られるそれらの存在価値を知らしめ、「早く社会に出てはたらいてみたい」と希望を抱くような”カッコよくはたらく姿”を、私たちが示していかねばならない。多くの企業が採用難に直面しこれからますます人材不足が加速すると言われている今、改めて強く感じています。

誇りややりがいに満ちた良い空気を職場に醸成する役割。個と個の関係性を良くする役割。そして、チャレンジの一歩を踏み出せるように、新たな場・成長の機会をつくりだす役割。私たち社会人は、職場や地域の中での多様な接点を通して、さまざまな役割を発揮し、”つながりを大切にカッコよくはたらく姿”を示していかねばなりません。その「ES」の考え方が凝縮して盛り込まれた143キロの道のりを通して、学生や経営者、リーダーや新社会人など、多様な立場・属性の参加者が共に体感することができるのが、この日光街道まるっと学び舎プロジェクトなのです。

社会に一歩踏み出そう、という意志をもつ若者たちが、”はたらく”を通して自己の可能性を広げていけるよう、そして、次代を担う子どもたちが”社会に出てはたらく”ことに夢や希望を描けるよう、私たちJESが先頭に立って、「多様で創造的なはたらく場・はたらき方」 を築き、示していきたいと思います。

 

◆ごあいさつ ~会長 矢萩大輔~

2007年、「日本の未来のはたらくを考える」をスローガンに産声をあげた、任意団体日本ES開発協会(JES)は、2014年の8月をもって一般社団法人として、名実ともに社会に資する団体として新たなスタートを切ることになりました。

2007年という年は、「仕事と生活の調和(ワークライフバランス)憲章」が策定された年でもあります。当時「ES=従業員満足」を掲げる私たちは、いまだCSが主流を占める市場の中で、多くの人たちから奇異な存在として見られていました。今では少なくなったものの、活動をしていると、様々な方から「どこかの新興宗教の団体?」なんて揶揄される始末でした。しかし、時代は2008年のリーマンショック、そして2011年の東日本大震災を経て、企業の中の人材、働く意識というものの価値観が大きく変わってきました。「お金だけでは解決できないコトがある」「自分の家族・友人・知人・地域は大丈夫なのか?」「経済的な豊かさって何?」そして、この2つの大きな衝撃から立ち直れずに潰れていく会社、社屋が流されても機械が使えなくなってもその後目覚ましい発展を遂げている会社があるのを私たちはこの目で見て、そして知ってしまったのです。「これからの時代は、経済的合理性だけで人が動く時代ではない。大義、志のない会社はつぶれるのだ。」新しい時代はつながりを求めている…社会的合理性の時代なのです。特に若い世代は、地域とのつながり、社会とのつながりの場としての公器としての会社を求める、という時代が本格化したと言えます。2つの衝撃から、会社で働く個人も、“社会の中で生きる個人”として、多様性を重んじる、そんな時代が、本格化していきます。会社で働く人達は、「会社人」である前に「社会人」であるというヒューマンの視点が、働く上で大切になってきたと言えるでしょう。

私たちJESが一貫して言い続けてきたこと、それは「ES=人間性尊重経営」だということです。会社は株主のもの、そして消費者のものという時代から、社員のものであり、そして「社会のもの」であるという視点がクローズアップされる時代が始まっているのです。人材=コスト・資源の時代から、人間性のものを大切にする時代です。そのことは、企業が起こす不祥事や、某チェーン店が人材不足で店を開けることができないという事態からも見て取れます。

私たちは、会社の多様性のみならず、社会、家族、友人といったさまざまなコミュニティにおける役割を持つ多様な一個人としての人間性を尊重する会社の姿勢が、そこにはあると思うのです。時代は、国籍や時間の制約、性別、障害の有無といった属性にかかわらず、誰もが人間性を発揮して、リーダーになれる時代です。私たちJESは、「日本の未来のはたらくを考える」というスローガンを今一度心に刻み、様々な団体や会社、個人とのつながりを大切にし、「ハタラク幸せは、地域の元気・日本の元気」という新たなコンセプトに向かって、社会から必要とされる団体を目指していきたいと思います。

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